ホットクックの購入を迷っている方で、こんな不安を持っている人はいませんか?

便利な調理家電って、パーツ多くてお手入れ大変なイメージ。
調理家電は便利な反面、お手入れが大変で洗うのが面倒になるのがネックです。
洗うのが大変だから、と使わなくなるケースも聞きます。
しかしホットクックは食洗機可能なパーツが多く、調理後も簡単にお手入れが可能。
本記事を読んでホットクックのお手入れ方法を知ってください。





週に4回はホットクックを使ってるよ!
お手入れも簡単だからこんなに愛用しているんだよ♡
最新機種はKN-HW24Hです!


ホットクックは洗うの面倒ではない!食洗機可能なパーツ5点


ホットクックはたしかに鍋よりは洗うものが多いので、可能な限り食洗機を使って時短家事するのがおすすめです。
食洗機可能なホットクックのパーツは、次の5パーツです。



とくにまぜ技ユニットは複雑な作りで洗うの面倒。
これが食洗機可能ってありがたいよね!


それぞれのパーツを紹介します。
食洗機可能なパーツ①:まぜ技ユニット
まぜ技ユニットは、ホットクックの中身をかき混ぜるためのパーツです。
ホットクックに装着するときは1つのパーツですが、お手入れ時は分解します。
分解すると凹凸が多く、洗うのが面倒なのが分かります。


分解して食洗機に入れて洗いましょう。
食洗機で乾燥までしても、水分が付着しています。
そのため、まぜ技ユニットのネジが付いた側はよく振って水気を飛ばします。


このまま夜寝ている間に自然乾燥させておくと、朝には乾いていますよ。
食洗機可能なパーツ②:つゆ受け
ホットクックの蓋を開けたときに垂れる汁を受けるのが、つゆ受けです。
食洗機に入れる際は、つゆが入るくぼみ部分を下にして入れます。


洗浄後はまぜ技ユニット・内ぶたと同様に自然乾燥です。
とくに水が溜まりやすい部分もないので、朝まで待たなくても乾いています。
食洗機可能なパーツ③:内ぶた
ホットクックの蓋の内側についているのが、内ぶたです。
食洗機に入れるパーツの中で一番大きいです。
大皿を入れる場所に立てて洗います。


洗浄後は電気代節約のため自然乾燥です。
まぜ技ユニットと同様に水の溜まりやすい部分があります。
洗浄時の水分をよく振って水気を飛ばしましょう。


こちらも夜寝ている間の自然乾燥で、朝には綺麗に乾いています。
食洗機可能なパーツ④:蒸しトレイ
蒸しトレイも食洗機が可能なパーツです。
普段はあまり使うことが無いですし、そこまで洗うの面倒なパーツではありません。
しかし食洗機可能なので、使ったら食洗機に入れてしまいましょう。


蒸しトレイを使うときはまぜ技ユニットを使うことができません。
まぜ技ユニットを使わない分食洗機に余裕ができたので、大きいけど入りましたよ。
蒸しトレイの使用方法は、以下の記事を参考にしてください。


食洗機可能なパーツ⑤:蒸気口カバー
ホットクックの蓋の外側にある、蒸気口カバーです。
食洗機可能なパーツですが、小さいが故に水圧で飛ばされてしまう可能性があります。



洗うの面倒なパーツではないから、手洗いすることがほとんど!


水筒のパッキンのような細かいパーツが食洗機可能であれば、小物用かごを使うのもおすすめ。
我が家でも小物が多いときは、小物用かごを使用して蒸気口カバーを入れています。
洗浄後は内鍋と一緒に干しています。
筒形なのでキッチンペーパーなどで水分を取りづらく、朝まで自然乾燥させています。
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食洗機NGのホットクック内鍋も洗うの面倒ではない


食洗機NGのパーツは、本体を除くと内鍋のみです。
内鍋はフッ素コート加工されているため、食洗機に入れられません。
しかし、フッ素コート加工のおかげで簡単に洗うことができます。





フッ素コート加工だから、洗うの面倒に感じたことは無いよ!
洗浄後は干しています。
取っ手の部分に水が溜まりますが、他のパーツと同様に朝には乾いています。
水洗い・食洗機できないホットクックパーツは拭くだけ


食洗機不可はもちろん、水洗いもできないパーツはこの2点です。
故障の原因になるので、水洗いしないでください。
本体:毎回拭く
本体は使用後毎回拭くことをおすすめします。
汁が飛んでしまったり、注ぐ際にこぼれてしまったりするからです。


まずは蓋裏にあるゴムパーツ部分に水分が溜まっているので、これを拭きとります。
我が家ではキッチンペーパーを使っています。


そのあとキッチンペーパーを濡らして絞り、本体全体を拭きます。
他のパーツを洗っている間は、蓋を開けたままです。
翌朝すべてのパーツが乾いたら、組み立てます。



食洗機と自然乾燥が多いので面倒じゃない!
むしろ楽だよ♡
コード:たまに拭く
コードは濡らして絞ったキッチンペーパーで拭いています。
拭くときは感電のリスクを考えて、コードはコンセントを抜いてからにしましょう。



コードだけは気になった時だけ拭いてるよ!
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洗うの面倒ならホットクックまぜ技ユニット不使用メニュー


- 食洗機は持ってないからやっぱりお手入れが面倒
- 洗い物は極限まで減らしたい
このようなお悩みを持っている方もいるでしょう。
その場合は、ホットクックのまぜ技ユニットを使わないメニューがおすすめです。
一番複雑なまぜ技ユニットを洗う手間が減りますよ。
- ポトフや玉ねぎの丸ごとスープ煮など具材の形を絶対に崩したくないメニュー
- 2段調理
- 手動調理
食洗機を持っていない・使わない友人曰く、これらのメニューを使って汁物を作れば楽です。
冷蔵庫にある野菜と出汁パックまたはコンソメを入れれば、簡単に汁物が1品できあがります。
予約調理が必要であれば、ポトフや玉ねぎの丸ごとスープ煮を使いましょう。



レシピ通りに食材を入れる必要は無し!
具材の大きさや水の量は調整してみてね!
まとめ:ホットクックは洗うの面倒ではない!食洗機でお手入れ可能


ホットクックのパーツはほとんどが食洗機使用可能ですので、なるべく食洗機に入れてしまいましょう。
お手入れが想像以上に簡単であると伝わると、嬉しく思います。


- 食洗機可能なホットクックのパーツ
- まぜ技ユニット
- つゆ受け
- 内ぶた
- 蒸気口カバー(水圧で飛ばされるので対策するか手洗い)
- 蒸しトレイ
- 食洗機ができないホットクックのパーツのお手入れ方法
- 内鍋→手洗い(フッ素コート加工されていて簡単に洗える)
- 本体→使用後は毎回キッチンペーパーで拭く
- コンセント→汚れが気になれば拭く
- 洗うの面倒なまぜ技ユニットを使わない方法
- ポトフや玉ねぎの丸ごとスープ煮で調理
- レシピ通りでなくても仕上がる
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紹介したお手入れを続けて、早3年。
実際にどのくらいホットクックが劣化したのか、記事にまとめました。


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