ホットクックって高いから、買ってから「向いてなかったな」なんてなりたくない。
でも向いている人ってそもそもどんな人だろう?
ホットクック購入前に、自分に向いているかを気にする人もいるでしょう。
たしかに安い買い物ではないので、向いていると分かってから買いたいですよね。

料理の時間を短縮したい人や、段取りが苦手な人は、ホットクックが向いているよ!


本記事ではホットクックが向いている人の特徴と、向いていない人の特徴をそれぞれ紹介しています。
「向いている」と分かっても迷う人のために、よくある質問も準備しました。
ホットクックが向いている人の特徴5選


ホットクックは、自動でスープや煮物を作ってくれる便利家電です。
使いこなせる・向いている人は、以下の特徴を持つ人です。
この特徴があると、なぜホットクックに向いているのか、具体的に説明します。
向いている人①:料理の時間を短縮したい
ホットクックはほったらかしで料理してくれる、自動調理鍋です。
あなたがキッチンに立って料理をする時間を、短縮してくれます。
- 仕事から帰ってきて料理する時間がない
- 夕方は子どもの機嫌が悪いのでキッチンに長く立てない
- 加熱する間にキッチンに立っているのが苦痛だ
例えばこのような場合、ホットクックの自動調理が役立ちます。
ホットクックが調理している間、好きに時間を使えますよ。
向いている人②:忙しい
時間がない人には、ホットクックが向いています。
ホットクックにはかき混ぜ機能や温度センサーが搭載されており、完全にほったらかしで調理を進行してくれるからです。
子どもを退勤後18時に保育園へ迎えに行くと、夕飯を作る時間はありません。
ホットクックを帰宅時間に予約調理でセットしましょう。
温めるだけの主菜とホットクックで作った汁物で、帰宅後すぐに夕飯を食べられます!



私も正社員時代は、ホットクックないと生活できなかった!
仕事してクタクタなのに、夕飯をイチから作れません!
便利なホットクックの予約調理機能については、以下の記事で説明しています。


向いている人③:料理の段取りが苦手
ホットクックはすべての材料・調味料を入れて、スタートさせます。
そのため料理の段取りが苦手な人には、ホットクックが向いています。



何も考えずに材料を入れるだけ!
こんなに簡単な料理はないよね。
後入れが必要なメニューもありますが、ほとんどは最初に入れて完成です。
「いつ何を入れたらいいか分からない」なんて人には、ホットクックをおすすめします。
向いている人④:健康志向
ホットクックは、健康志向の人にも向いています。
無水調理のメニューが豊富にあるからです。
蒸気を逃しにくい構造と、ドリップ加工の内ぶたで、食材の水分を活用・循環させるので、おいしさが凝縮。抗酸化作用のあるビタミンC、葉酸などの栄養素もより多く残ります。例えば煮こみ料理なども、普段お鍋で作る時より薄めに味付けしても、素材の味を活かしておいしく仕上げます。
「おいしさのヒミツ」ヘルシオホットクック|SHARP<https://jp.sharp/hotcook/products/knhw24h/feature/cook/>
内ぶたには写真のようにドリップ加工が施されています。
この凸凹のおかげで、素材の味を存分に楽しめますよ!





味付けも薄くていいから、無意識に健康的な食事に!
向いている人⑤:後片付けを楽したい
自動調理鍋は便利な反面、後片付けが大変なイメージがありませんか。
ホットクックは他の自動調理鍋と違って、後片付けも簡単です。
食洗機可能なパーツがほとんどなので、キッチンに立ってたくさん洗い物をする必要はありません。


ホットクックのお手入れについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。


あなたが「自動調理鍋は片付けが大変だから」と思い買わなかったのであれば、ホットクックは向いています。
ホットクックが向いていない人の特徴3選


ホットクックはおすすめの調理家電ですが、向いていない人もいます。
向いていない人の特徴を3つ挙げます。
このような性格や生活環境であれば、ホットクックを買っても使わないかもしれません。
向いていない人①:料理の工程にこだわりたい
材料の食感や風味を第一に優先する人もいるでしょう。
食感や風味のために料理の工程にこだわりたい人には、ホットクックは向いていません。
ホットクックは食材や調味料を、最初に全部入れるからです。



根菜を入れて火を通して、次に豆腐、最後に葉物……
順番に入れるなら、ホットクックを使う必要ないよね。
料理の工程へのこだわりと自動調理は、手動調理を使った再加熱で解決できます。
- 葉物
- 味噌
- 溶き卵
これらのような数分で火が通る材料は、メニュー完成後に追加で入れ、手動調理で好きな時間だけ再加熱しましょう。
多少のこだわりであれば手動調理を使えるので、ホットクックを使いこなせますよ。
向いていない人②:炒め物や揚げ物を作りたい
ホットクックでどのようなメニューを作ろうと思っていますか?
炒め物や揚げ物を作りたい人には、ホットクックは向いていません。



じっくりコトコト煮込む料理が得意だよ!
高火力で炒め物をしたいのであれば、ホットクックよりもオートクッカービストロがおすすめです。


向いていない人③:キッチンがかなり狭い
ホットクックを買うと、置き場が必要です。
キッチンがかなり狭い人には、ホットクックは向いていません。



炊飯器やトースターすら置けないような狭いキッチン。
ホットクックも置けないから、使いこなせないかも。
ホットクックは週に1回使う家電ではありません。
置き場を用意できない人は、ホットクックを使いこなせないでしょう。
ガスコンロをあまり使わないのであれば、カバーを買って置き場所を確保する方法もあります。
こちらの商品はホットクックの重さにも耐えられますよ。
ホットクックが向いているか迷う人へのFAQ


「ホットクックを使いこなせるかな?」
「本当に私には向いているのかな?」
購入前に不安になり迷う人も多くいます。
ホットクックの購入前に知っておきたいFAQを5つ紹介します。
ホットクックには食中毒のリスクがありますか?
「予約調理は食材を入れたままだから不安」と思う人もいるでしょう。
食中毒のリスクはないのでご安心ください。
ヘルシオホットクック「水なし・自動・予約調理」<https://jp.sharp/hotcook/feature/auto/>
ホットクックでは食材が腐敗しやすい温度帯を超えて、仕上げまでコントロールします。
ホットクックは電気代がかかりますか?
過去に電気代を比較しましたが、目に見える差はありませんでした。


ホットクックはレンタル可能ですか?
ホットクックはレンタル可能です。
最新機種の2.4Lが14泊で7,980円~でした(2025年3月調べ)。
\ レンタル後の購入も可能! /
ホットクックのサイズはどれを選べばいいですか?
ホットクックには1.0L、1.6L、2.4Lの3サイズがあります。
迷うのであれば2.4Lがおすすめです。
外側の大きさはそこまで変わりませんが、2~6人分とたくさん作れるからです。
ホットクックのサイズに悩む人は、以下記事も参考にしてください。


ホットクックを使わなくなった人にはどんな特徴がありますか?
ホットクックを使わなくなる理由は、6つ挙げられます。
- 使うのが面倒・手間がかかる
- サイズが大きくて置き場所がない
- 調理後の後片付け
- レシピが単調に感じる
- 料理の味や食感が好みでない
- 調理時間は短縮されない
ホットクックを使わなくなる具体的な特徴や対策については、以下記事にまとめています。


まとめ:ホットクックは忙しい人に向いている!


毎日忙しく料理に時間がかけられない人には、ホットクックが向いています。
具材や調味料を入れたら放置でOKだからです。
共働き世帯や、目が離せないお子さまをお持ちの人には、購入をおすすめします。
ホットクックを買ってどのように使いこなすべきか分からない……。
こんなあなたのために、3年以上愛用している私のホットクック使いこなし術をお教えします。


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