ホットクックを購入するときに、本当に使いこなせるのか?と迷いますよね。
ネットで検索してみてもオシャレな料理ばかり出てきて……。

使いこなし術が全然分からなーい!
1週間でどう使っていけばいいかわからず、なかなか購入に踏み出せない人もいるでしょう。
そんなあなたに提案があります!
ホットクックは献立を1週間固定化してしまいましょう。
- 月曜日:魚メニューに合う汁物
- 火曜日:肉メニューに合う汁物
- 水曜日:魚メニューに合う汁物
- 木曜日:肉メニューに合う汁物
- 金曜日:お休み または 一品料理
- 土曜日:一品料理
- 日曜日:副菜の作り置き
私はオシャレな料理は作るのが苦手なので、凝った調味料や食材も不使用。
この方法なら誰でも簡単にホットクックを使いこなすことができますよ。
ホットクックの使いこなし術はコレ!1週間の献立固定化


ホットクックの使いこなし術は、1週間の献立の固定化です。
我が家では、以下のように固定化しています。
月曜日~木曜日:魚or肉に合う汁物
- 月曜日:魚メニュー
- 火曜日:肉メニュー
- 水曜日:魚メニュー
- 木曜日:肉メニュー
メインの魚と肉を交互に使います。
ホットクックでは主菜に合う汁物を作ればOKです。
メインが和風だったら味噌汁、洋風だったら野菜スープ、中華風だったら中華スープ……といった感じです。
以下の食品を冷蔵・冷凍庫に揃えておけば3種類~選んで色んな汁物を作れますよ。
野菜:人参、玉葱、芋、大根、ほうれん草、キャベツ、ブロッコリー、コーン、キノコ類
たんぱく質:豆腐、わかめ、大豆、豚ミンチ、鶏ミンチ、ベーコン、肉団子
メインが鯖の塩焼きなら「大根と人参と豆腐とわかめの味噌汁」、メインが肉野菜炒めなら「人参と玉ねぎと肉団子で中華スープ」でどうでしょう?



消費したい野菜を決めて、それに合う材料で汁物の具材を決めても!
ホットクックは予約調理できるので、朝から汁物をセットして夕方のバタバタを回避できます!


金曜日:お休みまたは一品料理
いくらホットクックで簡単に作れるとは言っても、料理をお休みしたい日ありますよね。
金曜日は思い切って冷凍品やパン屋のパンで済ませています。



物価高の影響もあり、ここ半年は一品料理を作ることも。
その日の忙しさやメンタルに合わせて♡
「今週は気力があるし作れそう!」「ちょっと限界だからチャルメラでゴメン!」など週によって様々です。
完全に固定化すると「この通りにしなきゃ!」と息が詰まってしまうので、その日の朝の気分で分けています。
土曜日:一品料理
土曜日は一品料理で済ませます。
子どもと遊んだり買い物へ行ったりするので、たくさん作る気力がないからです。
例えば、トマトリゾットは生米から作るのに20分で出来上がる優れもの。
他にもカレーやトマトソースなど、冷蔵庫にあるもので簡単に作れて子どもも喜ぶメニューを作っています。



レシピ通りの野菜でなくても大丈夫!
美味しく作れるのがホットクックのメリット♡
最新機種はKN-HW24Hです!


日曜日:副菜の作り置き
日曜日は、朝から副菜の作り置きにホットクックを使います。
魚メニューの日の副菜やお弁当のおかずに便利だからです。



朝から作るのは大変そう?材料入れるだけ!
後片付けは、内鍋以外食洗機可能!
ひじきの煮物はとくによく作るメニューです。
鶏ミンチや枝豆を入れてボリュームアップさせると、夫も喜んでくれます。
日曜日の夕飯は娘たちと一緒に作るので、夕飯にはホットクックの出番は無しです。
たまにはこういう過ごし方もいいですよね!
ホットクックを使って1週間の献立を固定化させるメリット・デメリット


ホットクックは調理が楽なだけではありません。
1週間の献立を固定化させると、以下のメリットがありました。
ただし、飽きてしまう可能性があるというデメリットもあります。
メリット:献立を考えるのが楽
固定化しているので、献立に迷いません。
「あの魚に合う汁物は?」「野菜炒めに合う汁物は?」と、メインが決まった状態で考えるので楽です。



ホットクック購入当初は毎日メニュー集とにらめっこしてた……。
とくに月曜日~木曜日は忙しく、メニューをじっくり考える暇もないので固定化に助けられます。
- 月曜日:冷凍庫にあるサーモンフライにしよう
- コンソメスープが合うな
- 人参・コーン・玉葱・ブロッコリー・ベーコンでスープ
- 火曜日:レトルトの和風ハンバーグにしよう
- 味噌汁が合うな
- 大根、ほうれん草、椎茸で味噌汁
最初はメニュー表を日曜日に決めていました。
朝から主菜を考えるのすら難しい時期があったからです。



ホットクックでたくさん作るうちに、朝から献立を決めるルールに慣れたよ!
もしも同じように「朝から主菜考えられない」「それに合う汁物考えるなんて無理」という方がいらっしゃったら、1週間分のメニュー表作成をおすすめします。


メリット:食材を使い切ることができる
主菜に合う汁物を冷蔵庫にある野菜で決めるので、野菜を腐らせることなく使い切れるようになりました。
食材を使い切れるのは大きなメリットです。



味噌汁にしか合わないイメージだった大根や白菜。
コンソメスープに入れてもめっちゃ美味しいんだよ!
食材を使い切るので節約にもなりますし、ごみが減って地球にもやさしい暮らしができます。
使い切れずに余りそうな野菜は、切って冷凍しています。
セカンド冷凍庫があるので、冷凍庫パンパンの心配もありません。


デメリット:飽きてしまう可能性がある



毎週決まったようなメニューだと、みんな飽きちゃうかな……
ホットクックの献立を固定化するデメリットは、飽きてしまう可能性です。
しかし我が家の場合は、夫も子どももまったく気付いていません。
この記事を読んだ夫は、読むまで気が付かなかったそう。
子どもには「えー、また味噌汁?」と言われますが、これは固定化による文句ではなく、そういう時期のようです。
最新機種はKN-HW24Hです!


まとめ:ホットクックの1週間献立は固定化すべし


私と同じ献立の固定化であれば、誰でも簡単にホットクックを使いこなせます。
ぎちぎちの固定よりも、「メインに合う汁物作ろう」くらいの方が、家族も飽きずに満足です。
- ホットクックを使った1週間の献立
- 月曜日:魚メニューに合う汁物
- 火曜日:肉メニューに合う汁物
- 水曜日:魚メニューに合う汁物
- 木曜日:肉メニューに合う汁物
- 金曜日:お休みまたは一品料理
- 土曜日:一品料理
- 日曜日:作り置きの副菜
- 献立をルーティン化させることのメリット・デメリット
- メリット:献立を考えるのが楽
- メリット:食材を使い切れる
- デメリット:飽きる可能性がある
最新機種はKN-HW24Hです!


紹介したルーティンでホットクックを使い続ける毎日を想定すると、劣化具合も心配になりますよね。
私が3年間使って分かったホットクックのニオイや劣化について、以下の記事でまとめました。


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