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ホットクックのproとwithシリーズどっちを買うべき?ライフスタイルに合わせた選択方法

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タイトル:ホットクックのwithとpro

ホットクックから新しくwithシリーズが発売されました。

新しい機種やシリーズが出ると気になるのが、「今までのものと何が違うの?」という点ですよね。

そこで本記事では新しく出るwithシリーズと、今までのproシリーズの比較をしています。

みな子

さらに購入を迷う人のために、どっちを買うべきかまとめたよ!

proを買うべき人の特徴
  • ほったらかし調理でもより美味しく仕上げたい
  • 5人以上の家族または3人以上の家族で麺類を作る
  • どっちを買うべきか決められない
withを買うべき人の特徴
  • 食洗機がなくお手入れの楽さが最優先
  • 4人以下の家族で麺類も作らない
  • 機能面よりも価格優先

このようにいえるのは、withシリーズにはホットクックの特徴であるまぜ技ユニットが無いからです。

まぜ技ユニットの有無で何が変わるのかを知り、買うべき機種を選びましょう。

目次

ホットクックwithシリーズの特徴

ホットクックwithシリーズの仕様と特徴

ホットクックwithシリーズである、KN-MN16H。

ホットクックの強みであった「自動かき混ぜ機能」を無くした、新しい水なし自動調理鍋です。

メニューや加熱の進行に合わせて適切なタイミングと混ぜかたをナビ。食材の中まで味がしみこみ、ムラを抑えておいしく仕上げます。

秘伝のまぜ加減を教えてくれるので美味しくできる!
おいしさのヒミツ|KN-MN16H|ヘルシオホットクック<https://jp.sharp/hotcook/products/knmn16h/feature/cook/
ホットクッくん

機械で混ぜるのではなく、人の手で混ぜる!
適切なタイミングを教えるよ!

従来のホットクックであるproシリーズにあった、まぜ技ユニット。

まぜ技ユニット

これが無くなり「まぜナビ」が搭載されたのは、withシリーズの大きな特徴です。

  • 肉じゃが
  • 筑前煮
  • 回鍋肉
  • チキンと野菜のカレー
  • クリームシチュー

このようなメニューが、まぜナビを使用して美味しくできます。

もちろん、まぜナビを無しにすることも可能です。

ホットクックのwithシリーズはここで買える

KN-MN16H-Bは2025年6月19日現在、以下のサイトで購入可能です!

¥33,430 (2025/02/03 23:01時点 | 楽天市場調べ)

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ホットクックproとwithの比較5選

ホットクックproとwithの比較

ホットクックのproシリーズとwithシリーズを比較してみます。

大きさ:withシリーズが小さめ

withシリーズはproシリーズよりも全体的に小さめな設計です。

proシリーズのホットクックと、幅・奥行・高さを比較します。表の1番下が、KN-MN16Hがwithシリーズです。

型式奥行高さ
KN-HW16H
[1.6L]
2~4人用※
330mm282mm240mm
KN-HW24H
[2.4L]
2~6人用※
345mm305mm256mm
KN-MN16H
[1.6L]
2~4人用※
316mm308mm221mm
※無水カレーを自動調理できる目安量。

ホットクックのデメリットである、幅。昔のホットクックはとくに幅が広く、狭いキッチンには置けないサイズでした。

現行のproシリーズも幅は昔より小さくなりましたが、withシリーズはさらに幅の小さい316mm

みな子

奥行はproシリーズより深く、高さはproシリーズより低いよ!

数値で見るとサイズに大きな違いを感じますが、30mmつまり3cmほどの違いでしかありません。

「あと1cm小さいホットクックなら置けるのに!」なんて人以外には、軽微な差といえます。

お手入れのしやすさ:食洗機の有無による

proシリーズについていたまぜ技ユニットが無い分、お手入れはしやすくなります。

みな子

だけどこのまぜ技ユニット、食洗機も使えるすごいやつ!

ホットクックproシリーズのお手入れについてはこちらの記事で紹介しているとおり、ほとんどの部品が食洗機可能。

ホットクックパーツの食洗機可否

食洗機を持っているのであれば、お手入れの大変さはどちらも変わらないといえます。

みな子

食洗機を持っていないのであれば、より部品の少ないwithシリーズだとお手入れが楽だよ♪

withシリーズである、KN-MN16Hの掲載メニュー数は100。
同じく1.6Lのproシリーズ、KN-HW16Hの掲載メニュー数は168です。
最大6人分までのメニューが作れる2.4Lのproシリーズ、KN-HW24Hは172の掲載メニュー数です。

みな子

proシリーズを持っているけど……
せいぜい30メニューくらいしか使ってないかも。

普段使いでは、そんなに多くのメニューを使う必要はありません
個人的にはそこまで気になる比較の差ではないです。

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価格:withシリーズが安い

proシリーズもwithシリーズもオープン価格です。
withシリーズは40,000円を切っており、ホットクックシリーズの中では安価です。

ホットクックのwithシリーズはここで買える

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かき混ぜ機能が無くなった分、価格は安くなったと予想できます。
安価でほったらかし調理のできる自動調理鍋が欲しかった人には、朗報ですよね。

容量:withシリーズは4人分まで

proシリーズは、1.0L/1.6L/2.4Lの3サイズがあります。
しかしwithシリーズは1.6Lの1サイズのみ。

proシリーズの2.4Lにできて1.6Lにできないことは、以下の通りです。

  • 4人分の麺類の調理ができる
  • 大量の作り置きができる
  • 野菜を丸ごと入れられる

1.6Lは2~4人用と記載がありますが、それはあくまでカレーの量。
麺類の場合は2~6人用である2.4Lでないと、4人分の調理はできません。

ホットクックのサイズについては、以下の記事で詳しくまとめています。

みな子

proシリーズしかなかった時代、私のまわりでも1.6Lを買った人はいなかった!

withシリーズは容量が少ないので、4人以上の家族の場合は量が足りないケースも想定されます。
以下に掲載しているproシリーズの購入がおすすめです。

ホットクック買うなら?

最新機種はKN-HW24Hです!

最新機種と旧機種の比較についてはこちらの記事で解説しています!

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ホットクックproとwithのどっちもできること

ホットクックproでもwithでもできること

proシリーズでもwithシリーズでもできることを紹介します。

  • 自動で火加減を調整するほったらかし調理
  • 無水調理メニュー多数
  • 2段同時調理
  • 予約調理
  • 手動調理

withの場合はダブルセンサー、proの場合はトリプルセンサーがついていて、ほったらかし調理が可能です。
さらにメニューの中には無水調理もあります。
食材のうま味をぎゅっと閉じ込めるのが可能だからこそ、無水カレーやハヤシライスとても濃厚で美味しいですよ。

ホットクックはどっちのシリーズでも、2段同時調理が可能です。
例えば内鍋でスープを作って、蒸しトレイでゆで卵や野菜を蒸すことができます。
ホットクック2段調理の詳細は、こちらの記事が分かりやすいですよ。

予約調理は食材の腐敗しやすい温度帯を避けて、適温をキープします。
予約設定した時刻に合わせて再加熱を始め、調理を完了させる忙しいママ・パパには最高の機能です。

ホットクックの予約調理は腐る心配がありません。
以下の記事で分かりやすく説明しています。

手動調理も可能です。
慣れてくるとメニューを使うのではなく、「手動で○分加熱」のような使い方をする人も。
InstagramのようなSNSでは手動調理を活かしたレシピを公開している人もおり、意外と使える機能です。

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ホットクックのproとwithどっちを買うべき?

ホットクックproとwithどっちを買う?

ホットクックにwithシリーズが出たことで、どっちを買うべきか悩む人も多いでしょう。
それぞれ買うべき人の特徴を紹介します。

proを買うべき人の特徴
  • ほったらかし調理でもより美味しく仕上げたい
  • 5人以上の家族または3人以上の家族で麺類を作る
  • どっちを買うべきか決められない
withを買うべき人の特徴
  • 食洗機がなくお手入れの楽さが最優先
  • 4人以下の家族で麺類も作らない
  • 機能面よりも価格優先

ホットクックproを買うべき人の特徴

ホットクックproを買うべき人の特徴を3つ挙げます。

ほったらかし調理でもより美味しく仕上げたい

withにはなくてproにはある、まぜ技ユニット。
まぜ技ユニットのおかげで加熱の進行にあわせてかき混ぜを実現でき、美味しく仕上がります。

写真のように蓋に取り付けることができ、蓋を閉めて調理を開始するとタイミング良くまぜ技ユニットが回るシステムです。

まぜ技ユニット

withシリーズの場合、かき混ぜるのであれば「まぜナビ」を利用するので完全ほったらかし調理はできません。
「まぜナビ」をなしにしてほったらかし調理も可能ですが、かき混ぜられないので、混ぜられるproシリーズのほうがより美味しく仕上がるでしょう。

みな子

毎日忙しいから予約調理で楽したい!
だけど、美味しさも重視したい!って人はproを買うべき。

5人以上の家族または3人以上の家族で麺類を作る

proとwithの違いとして、サイズ(容量)が挙げられます。
proシリーズは、1.0L/1.6L/2.4Lの3サイズ展開に対し、proシリーズは1.6Lのみ。

1.6Lと2.4Lでは下記の違いがあります。

1.6L2.4L
無水カレーの調理量2~4人2〜6人
麺類の調理量〜2人〜4人

そもそも5人以上の家族であれば、2.4Lのホットクックでないと量が足りません
麺類の場合は、1.6Lでは2人分までしか作れないので注意です。

5人以上の家族または麺類を調理したい3人以上の家族であれば、2.4Lが買えるproシリーズを購入してください。

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最新機種と旧機種の比較についてはこちらの記事で解説しています!

どっちを買うべきか決められない

いろいろな情報を見ても決められないケースもありますよね。

みな子

安くない買い物だからこそ迷ってしまう。

proにできなくてwithにできることはありません。

パーツが減るのはwithの特徴。
proでもまぜ技ユニットを外して調理できるメニューを選べば、お手入れパーツは減りますよ!

迷うのであればproを買うことをおすすめします。

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ホットクックwithを買うべき人の特徴

ホットクックwithを買うべき人の特徴を3つ挙げます。

食洗機がなくお手入れの楽さが最優先

proシリーズについているまぜ技ユニットが、withシリーズには付いていません。
パーツが減ってお手入れが楽になるのは、withシリーズのメリットです。

みな子

食洗機に入れられるから便利!
でも食洗機が無ければ手洗いしなきゃいけないもんね。

食洗機で洗えるので私は気にしていなかったのですが、食洗機を持っていない友人からこんな声を聞きました。

まぜ技ユニット使わなくて済む「ポトフ」や「ぶり大根」メニューを使って、いろんな煮物やスープ作ってる。
食洗機無いからまぜ技ユニット洗いたくなくて…

洗い物の好き度やライフスタイルにもよりますが、お手入れの楽さが最優先であれば、withシリーズをおすすめします。

4人以下の家族で麺類も作らない

withは1.6Lのため、2~4人分しか作れません。
さらに麺類であれば2人分までです。

5人家族や3~4人家族だけど麺類を作るなら2.4Lであるproシリーズがおすすめ

ただし、1.6Lの容量のみでwithシリーズに決めるのは止めてください。
proシリーズでも1.6Lの取り扱いがあります。
他の①と③にも当てはまり、なおかつ②にも当てはまるのであればwithシリーズがおすすめです。

機能面よりも価格優先

機能面よりも何よりも価格を優先するのであれば、withシリーズを選びましょう。
まぜ技ユニットが無い分、価格が抑えられています。

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まとめ:ホットクックのproとwithは使い方でどっちを買うべきか決まる

まとめ:ホットクックproとwith

ホットクックのproとwithの大きな違いは、まぜ技ユニットの有無です。
どっちを買うべきかは、使い方やライフスタイルで選びましょう。

ホットクックのwithシリーズはここで買える

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最新機種と旧機種の比較についてはこちらの記事で解説しています!

ホットクックを買う前に、使える期間が気になる人もいるでしょう。
ホットクックを3年以上使った劣化具合や汚れを、以下の記事でお見せしています。

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